10年間で転職3回、モブたろーです。
契約社員、３交代の工場作業員として社会人デビュー。
転職をして他業種の零細企業、中小企業勤務を経験し、
現在は大企業の正社員工場作業員として働いています。
ブログの運営目的
このブログは、工場作業員である私が工場員向けの転職情報を発信しています。
・契約社員の工場作業員で社会人デビュー
・転職先に失敗してパワハラを受けて鬱、ニートを経験
・大企業への転職に成功して現在に至る
転職活動を経験して、事前に情報があれば転職の失敗を回避できたと思う事が多々ありました。
工場作業員ならではの転職の落とし穴があることを知り、私のような転職失敗経験をする人が一人でも減ることを願って、ブログを立ち上げました。
転職経歴
就職活動（22歳~23歳）
Fラン大学在学中に周りが就活をしている中、自分が何をしたいのか、何の仕事をしたいのかが分からずに形だけ表面上の就職活動。
当然、就職活動には失敗。
その後、第二新卒（既卒）枠で就活をしたもののうまくいかず。
学校を卒業してから１年程経っていい加減働かないと家を追い出されそうだったので、契約社員として工場で働くことになりました。
入社したら３年は働くべきというどこかで聞いた言葉を信じ、転職は考えずに正社員登用を目指して４年半ほど働いたものの門は狭く、正社員にはなれませんでした。
転職活動1回目（27歳）
正社員として働けないことに焦ってハローワークに登録して１回目の転職活動をはじめました。
正社員雇用にこだわり、業種職種関係なく転職活動をした結果、従業員数10人以下の零細企業の営業として正社員入社。
工場内での人間関係が円滑だったため、コミュニケーション力には自信があってどこで働いてもうまくいくと思っていましたが、その自信は見事に砕かれました。
慣れない環境、慣れない仕事、話が合わないパワハラ上司。
そんな環境で仕事がうまくいくはずもなく、心神喪失となり3週間で辞職。
正社員の夢は３週間で終わり、職場環境の影響で鬱になって実家に強制帰還となりました。
転職活動2回目（28歳）
自分の人格が壊されて、表情がない言葉も話さない無気力人間となっていたので、この期間はほとんど記憶がありません。
そんな状態でも、実家で数か月のんびりと過ごしていたら徐々に元の自分に戻っていくことができました。
気持ちも立ち直ってきたところでニート生活に終止符を打つべく、ハローワークと転職サイトに登録して２回目の転職活動を開始。
前回の転職活動の失敗を踏まえて仕事復帰をしやすい製造業に業種を絞ったところ、
実家強制帰還から8か月後に従業員数２０名ほどの中小企業の工場に正社員で転職することができました。
転職活動3回目（30歳）
２回目の転職先は以前働いていた工場での経験や知識を活かせる場面が多く、鬱だったことを忘れるくらい仕事に没頭できました。
当時無職だった自分を雇ってくれた２社目の会社には今でも感謝しています。
しかし、少人数工場での閉鎖的空間ならではの人間関係のストレス、昇給の不安、会社の経営状況への不安から、転職サイトに登録して転職活動を開始。
大手企業の工場作業員の求人が目に留まり、２回の転職活動の経験と工場作業員としての経験から無事内定をいただき、正社員として雇用されて現在に至ります。
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