10年間で転職3回、モブたろーです。
契約社員、3交代の工場作業員として社会人デビュー。
転職をして他業種の零細企業、中小企業勤務を経験し、
現在は大企業の正社員工場作業員として働いています。
会社勤めの人は出勤するときスーツのイメージが強いですが、工場の場合はスーツのイメージがありませんよね。
工場では出勤後にユニフォームに着替えるので、私服の通勤で問題ありません。
しかし、仕事に行くのにどこまでカジュアルな服装で出勤してもいいのか、着たらだめな服装があるのかを把握しておく必要があります。
この記事を読むことで、工場通勤時の服装の注意点がわかり、季節別の具体的な通勤服を知ることができるので、通勤時の服装の悩みがなくなります。
この記事を読んでわかること▼
・工場通勤時にどのような服装がいいか
・工場通勤でもスーツを着る場合
・季節ごとの通勤服の例
工場通勤する時の服装
工場通勤の服装は基本的には自由
工場に出勤するときの服装は、基本的には自由です。
通勤時の服装の指定をしている会社は少ないので、カジュアルな服装で問題ありません。
工場勤務の場合、出勤後に工場ユニフォームに着替えて仕事をする場合が多いので、
通勤時はTシャツ、デニム、ジーパン、女性であればスカートでも大丈夫です。
服装は会社規定を守る
通勤時の服装は基本的には自由ですが、通勤時の服装が会社規定に書かれている場合があります。
出勤時の服装は周囲から見られた際に会社の印象にも関わるため、社会人としてふさわしい清潔感のある服装が求められます。
さらに、工場では安全第一が求められるため、ケガに繋がるような服装を禁止している会社もあります。
【工場通勤服の会社規定例】
・肌の露出が多い服装禁止(ハーフパンツ、短パン、タンクトップ等)
・ジャージやスウェットのようなカジュアルすぎる服装禁止
・サンダル禁止
・ピアス、指輪、ネックレス等のアクセサリー着用禁止
・ビジネスカジュアルな服装を推奨
・襟付きシャツの着用を推奨
通勤時の服装によっては同僚や上司から注意されたり何か言われることがあるので、
もし周りの目が気になるなら、
通勤時の服装は会社規定を守ってシンプルに清潔感のある服装を心がけるのがいいと思います。
スーツを着た方がいい場合
初出勤日にはスーツで通勤するのが無難です。
場合によっては試用期間中もスーツで通勤した方がいいかもしれません。
そこは会社によって変わるので、スーツで出勤をするべきかどうかは業務中の日常会話でさりげなく上司に確認してみるといいでしょう。
また、出張がある時はスーツを着た方がいいです。
出張先では会社の組織外の人と接することがあるため、失礼な印象を与えないようにスーツ(またはビジネスカジュアル)を着ることをおすすめします。
工場通勤する時の服装例
とはいえ、服に興味がなかったりどんな服装で出勤すればいいのかわからないという人も多いと思います。
そこで、春夏秋冬 季節ごとの工場通勤時の服装コーディネート例を挙げていきます。
風が強くて冷たい『春』の通勤服
春らしいステンカラーコートは一つ持っていると便利な使いやすいコートです。
トップスはボーダーのTシャツにデニムパンツのシンプルなコーデになっています。
アウター
コート、ウィンドブレーカー、薄手のブルゾン、ジャケット
トップス
長袖Tシャツ、長袖シャツ、パーカー、カーディガン、薄手セーター
ボトムス
ジーパン、チノパン、スラックス
日差しが強く暑い『夏』の通勤服
夏はシンプルに半袖Tシャツにジーパン。
気温が高くて暑いので、夏らしく見た目にも涼しい服装のコーデになっています。
アウター
なし
トップス
Tシャツ、半袖シャツ、ポロシャツ
ボトムス
ジーパン、チノパン、スラックス
1日の気温差が激しい『秋』の通勤服
ウィンドブレーカーに薄手のセーター、デニムパンツのシンプルなコーデになります。
朝昼夜、涼しかったり暑かったり1日の気温差が激しい秋には手軽に羽織れたり、気温に合わせて調整できる服装がおすすめです。
アウター
ウィンドブレーカー、薄手のブルゾン、ジャケット
トップス
長袖Tシャツ、長袖シャツ、パーカー、カーディガン
ボトムス
ジーパン、チノパン、スラックス
とにかく寒い『冬』の通勤服
とにかく外が寒い冬にはダウンジャケットとセーターで防寒。スラックスやチノパンでシンプルにまとまっているコーデになります。
アウター
ダウンジャケット、ブルゾン、コート
トップス
セーター、パーカー
ボトムス
ジーパン、チノパン、スラックス
まとめ
工場ではユニフォームに着替えるので、通勤時の服装は基本的には何を着ても構いません。
しかし、あくまでも仕事をしに行く服装ということを意識して、通勤にふさわしくないような服装を選択しないように注意しましょう。